純正カーナビ(Honda CONNECTナビ)で走行中にも同乗者がTVを見られるようになりました!
先代ステップワゴンから最新型のステップワゴンへと乗り換えることにしたが、話題になっていた半導体不足の影響により納車予定日が遅れに遅れて、実際に納車されたのは注文成立日から約10カ月後…。 【詳しく画像を見る】実際の画面や使用方法 従来のクルマのカーナビは市販ナビを装着していたが、この新型は社外カーナビの装着ができないということで、ディーラーオプションの「Gathers 11.4インチHonda CONNECTナビ LXM-237VFLi(Honda CONNECT対応)」を選択することになった。 11.4インチと大型モニター採用により、迫力ある映像を楽しめるが、純正品のため走行中には映像を映し出すことができない。 そのため、同乗する家族からドライブ中にも映像を楽しみたいというリクエストが…。 最新型のステップワゴンは、通信による地図の自動更新、車内Wi-Fiでスマホやタブレット、ゲーム機などが楽しめるHonda CONNECTが特徴のため、社外カーナビの装着は不可能なのだ。
家族からのリクエストに応えるため、ステップワゴンに装着したのがデータシステムTV-KITシリーズの切替タイプ「HTV433」(1万9602円)。 製品名が示すとおり、映像のON/OFFを切り替えるスイッチを標準装備。スイッチはとてもコンパクトなので、コンソール周りにインテリアのデザインを損なうことなく装着できる。 エンジンを始動すると、ノーマル制御と同じくカーナビは地図画面表示になるが、同乗者がTVやDVDなどの映像を見たいというときは、切替スイッチを押すと画面に映像が表示できるようになる。 これにより、ドライブの渋滞時も助手席や同乗者が退屈する心配がなくなる。おかげで同情する家族も大満足で、ドライブ中の車内にエンターテインメント空間が広がった。 しかも、切替タイプの場合、再び切替スイッチを押せば映像表示がオフになるため、ひとりで運転するときは簡単に制御モードに戻せて、運転に集中できるので安全だ。