やっぱり「眉」が大事!「影」が増える大人の顔には黒より「明るい眉」がいい!
モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。 【写真】黒眉より優しい印象になる!「明るい眉」のおすすめコスメを紹介! 先週に続き、はまじとも公私ともに仲のいいヘア&メイクアップアーティスト赤松絵利さんと「メイク」について考えていきます。今週は「眉」がテーマです。
しっかりした「眉」があるから、描き足すことなくそのまま
はまじ:私の場合、眉はもともとしっかりあるから、普段は特に描き足したりもせずにそのままかな。 赤松:確かにはまじは整った良い眉だよね。それも、はまじがプラベートではほとんどメイクをせずにいる理由のひとつかもしれない。今のままでもはまじは十分素敵なんだけど、もっと好印象になれる方法があるとしたら、知りたくない? はまじ:何々? 知りたいよ! 教えて~。 赤松:大人は眉は明るくしたほうがいいなと思っているんだ。それは髪色を問わず、黒髪でもカラーリングしてても。というのも年齢を重ねると、顔の中に”影”が増えてくるじゃない? 瞼が落ちくぼんできたり、シミやシワが増えてきたなと感じてる人もいると思うんだ。それって全部、顔の中の影=暗くなる部分。加えて眉も黒いままだと、顔の中に暗い部分がどうしても多くなっちゃうんだよね。 はまじ:なるほど! 確かにそうだね。そう言われると早速明るくしてもらいたくなってきた(笑)。
眉を明るいブラウンにするとぐっと柔和な印象に! 赤松:眉マスカラで眉色をかなり明るめの色にしました。寄って見るよりも、少し離れて見たほうがわかりやすいと思うんだけど、眉の存在感が軽くなって、顔全体も明るくなった気がしない? はまじ:本当だ! それに眉を明るくしただけなのに、なんだか優しそうじゃない? 赤松:そうなの! 黒だと眉の存在感もあるし、少し目元が険しく見えたりするんだよね。大人になるとどうしても自分自身の存在感も増すから、威圧的に映ることもあるじゃない? だからこそ見た目は優しげにしておくのがちょうどいいと思うんだよね。 はまじ:わかる! 本当にそうだよね。眉色だけでこんなに印象って変わるんだ! すごい! 赤松:もうひとつ、ぜひ覚えてほしい眉と目元のテクニックがあるの。特にはまじのように、ナチュラルメイク派におすすめしたいんだけど、ぜひ「カラーマスカラ」を使ってみて欲しいの。
浜島 直子,赤松 絵利