超巨大ナポレオンフィッシュを料理した結果。色が変わるってマジかよ…
ルアマガプラスで毎度好評の「ハイサイ探偵団」連載企画。今回する動画は、以前紹介した「ナポレオンフィッシュを捌く」動画の続き、実際に調理してナポレオンフィッシュを頂きます! はたしてどんな料理ができあがるのか… 【画像】大きすぎる!《ナポレオンフィシュ》の料理写真ギャラリー
ハイサイ探偵団(はいさい・たんていだん)
視聴者からの依頼を調査するというコンセプトでチャンネルをスタートさせるが、釣りやアウトドア、料理などメンバーが楽しめる企画を中心に沖縄で活躍。ハイサイ探偵団の詳細は、下記YouTubeアイコンからチェック!
ナポレオンフィッシュ料理スタート!
前回動画で無事に捌き終わったナポレオンフィッシュを、いよいよ料理開始! 重量が50kgもあるだけあって、その頭は超巨大ということで頭はまるごとドラム缶に入れた油の中へドボンと丸揚げすることに。 【画像】ハイサイ探偵団名物『油ドボン』
鍋など使わぬ《ドラム缶》があれば十分
50kgのナポレオンフィッシュは巨大だ。頭だけでも入りきる鍋は普通の人は持っていない。しかし、ハイサイ探偵団にはドラム缶があるから問題ない。さっそく油を注いでいく。 【画像】このサイズのドラム缶(半分)でも一斗缶をふたつ分の油が必要だ。 ナポレオンフィッシュの頭はかなりの重さがあるので、油にドボンするまでが大変。ふたりがかりで持ち上げて、ドラム缶の油に運び込む。 【画像】頭を乗せた金網が曲がってしまうほどの重さ。 無事に油の中へドボン完了。ナポレオンフィッシュの頭がギリギリ収まるサイズ感だが、これだけの油を注いでも全体が油が浸かることがない大きさの頭には感嘆すら覚える。 【画像】ギリギリ収まるサイズ感。 浸からないのであれば、かければ良い。ということで大きなお玉で油を全体にかけ回していくが、その姿はどうみても中国の料理人。 【画像】なんか中国っぽい。
頭を揚げているあいだにもう一品
超巨大な頭は火が通るのに時間がかかるので、その間にもう一品料理をつくる。「鍋はね、ぶち込めば良いんですよ。なんでも」と昆布や白菜など具材をどんどん加えていく。もちろんナポレオンフィッシュも切り分けて入れていくが、身までうっすらと青い…! 【画像】身まで青がかっている。 青は食欲を減退させる色というが、こうして鍋に投入して他の食材とならぶと不思議と美味しそうにみえる。さらに、煮込でいくとナポレオンフィッシュの青色がだし汁に染み出てきた。 【画像】ナポレオンフィッシュ鍋を煮込む。