「梨泰院クラス」以後のアン・ボヒョン人気を証明!謙虚で誠実な人柄が垣間見えた、来日ファンミの盛況ぶり
5月16日に36歳の誕生日を迎えたアン・ボヒョン。主人公パク・セロイの宿敵を演じた「梨泰院クラス」(2020年)で一躍スターダムを駆け上がり、その後も「マイネーム:偽りと復讐」(2021年)、「ユミの細胞たち」(2021年)、「財閥X刑事」(2024年)と相次いで話題のヒットドラマに出演。主演クラスの俳優として、押しも押されもせぬ地位を確立している。 【写真を見る】ファンミーティングで熱唱するアン・ボヒョン その人気を象徴するかのように、アジア6都市を巡ったキャリア初のファンミーティングツアー「2024 AHN BO HYUN ASIA TOUR FANMEETING 'Hello!'」も話題を呼び、誕生日直前の5月11日には待望の日本公演が昼夜2部制で行われた。その夜公演の模様が、貴重な舞台裏を収めたメイキングと共に、8月18日(日)にホームドラマチャンネルにてTV初放送される。 タイトルの"Hello"は、「デビュー後初めてファンに直接会って挨拶をする場」という意味を込められており、オープニングから「梨泰院クラス」の主題歌「Start Over」を全力で歌いイベントをスタートさせたボヒョン。大歓声で迎えたファンはサビの部分で拳を振り上げ、会場は一瞬にして熱気に包まれる。 第1部の最初のコーナーでは仕事現場やプライベート旅行の写真を披露しながら楽しいトークを展開。「演じたキャラクターの中で女性におすすめするなら誰?」「日本で印象に残った食べものは?」といったファンからの質問に答える時間では、飾ることなく誠実な対応を見せるボヒョンの素顔に会場中が魅了されていく。 カジュアルなニットベストに着替えた第2部は、2階の客席からサプライズ登場すると、 大興奮のファンと気さくにハイタッチをしながら1階の客席までゆっくりと回ってステージへ。ファンとの交流タイムでは、けん玉やジェンガ、狭いスペースに"片足で3秒間立つ"といった様々なゲームにも一緒に挑戦。常にファンを優しく気遣う"ジェントルマン"なボヒョンの一挙手一投足に場内からは悲鳴が上がり、好感度抜群の笑顔を覗かせる。 その後も、私生活を赤裸々に明かした"二択クイズ"やプレゼントコーナーなど、少しでもファンを喜ばせたいというボヒョン自身の気持ちが伝わる、盛りだくさんの企画が進行。 フォトサービス・タイムで盛り上がった後は、36歳を迎えるボヒョンに"誕生祝い"のサプライズもあり、スクリーンに次々と映し出されるファンからのハッピーバースデー動画を感動の面持ちで見つめ、会場の「おめでとう!」の大合唱に、瞳を潤ませていたボヒョン。 「辛い時、疲れている時も生きていると感じさせてくれるのが皆さんです」と、心のこもった感謝を伝えながら、主演ドラマ「生まれ変わってもよろしく」(2023年)のOSTから「I'll Embrace Your Past」をしっとりと歌い上げ、美しい歌声で観客を最後の瞬間まで酔わせた。 今回のファンミーティングはボヒョン自身が企画段階から参加したもので、その真心が伝わる多彩なステージは画面越しでも再体験できるはず。謙虚で真っ直ぐな彼の人間的魅力に溢れた特別なひと時を、この機会に存分に堪能してほしい。 文=川倉由起子
HOMINIS
【関連記事】
- INFINITE(インフィニット)のエルことキム・ミョンスのファンミーティングに密着!熱狂のステージの舞台裏とは?
- EXO・シウミン&「愛の不時着」のイ・シニョンによる胸熱なブロマンスも...様々な韓国カルチャーが詰まった「社長ドル・マート」
- 「ハラも永遠にKARAだから...」鮮烈なデビューから15年、日本でも活動を再始動させたメンバー同士の固い絆
- ドンヘ&ウニョクの関係性が滲む最高のライブ体験!ファンを巻き込む一体感がやみつきになるSUPER JUNIOR-D&Eの「再出発」となった6年ぶりのツアー
- EXOのSEHUN(セフン)が愛されマンネの本領を発揮?8歳年下のチョ・ジュニョンとのブロマンスも爽やかな「私たちが愛したすべて」