コンチネンタルタイヤ・ジャパン、2025年1月1日付けでメアリー・リー氏が新社長就任
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは1月6日、2025年1月1日付でメアリー・リー氏が代表取締役社長に就任したと発表した。 メアリー・リー氏はエジンバラ大学(英国)で経営学修士号(MBA)を取得後、デロイトコンサルティングにてフォレンジックデューデリジェンス業務を担当。その後、2012年にコンチネンタルタイヤ(アジア太平洋地域)に入社し、マネジメントトレーニーとしてキャリアをスタート。アジア太平洋地域のリテール事業開発担当を経て、カーディーラー部門を担当した。また、コンチネンタルタイヤ・ジャパンでは全国営業部長として営業戦略の立案・実行において重要な役割を果たしたという。 今回の発表に際し、メアリー・リー氏は「このたび、グループ創立150年以上の歴史を誇る老舗企業の日本法人におきまして、代表取締役社長を拝命いたしましたメアリー・リーでございます。私たちのブランドメッセージである『自信を持って前へ。道を極めよう。』には、お客様の安全を最優先に考え、クルマでの移動をより力強くサポートする製品とサービスを提供したいという、私たちの強い想いが込められております。これからもこのメッセージを胸に、新たな道を切り開き、さらなる価値をお届けしてまいります。今後とも変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」とコメントを発表している。
Car Watch,編集部:小林 隆