広島商が米子松蔭破り31年ぶり7回目の優勝 秋季中国地区高校野球
第143回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は4日、島根県立浜山公園野球場で決勝があった。広島商(広島1位)が米子松蔭(鳥取2位)を破って優勝した。広島商の優勝は31年ぶり7回目。 【写真】米子松蔭―広島商 五回裏、広島商の柳井が中堅へ適時打を打ち、2走者を迎え入れる=2024年11月4日、島根県出雲市大社町北荒木の県立浜山公園野球場、石川和彦撮影 ◎…広島商は一回、名越の2点本塁打で先制。五回に名越の適時打で追いつき、柳井の2点適時打などで突き放した。米子松蔭は三回、新里のスクイズと惣郷の2点三塁打で逆転したが、以降は広島商の救援陣に封じられた。
朝日新聞社