50代、やめて幸せになった習慣6つ。「自分がやらなきゃ」と思い込まない
家庭の時間も欲しいけれど、自分のことも大切にしたい。そんな悩みを抱えていませんか? ここでは、ESSEレポーター(読者)に「50代でやめて幸せになったこと」を調査。そのなかで、自由時間を増やすことに成功した例を6つ紹介します。
必要のない義務感を捨てた
以前は「自身がいないと家の中が回らない状態だった」という50代が、思い込みを捨てて好転した例を紹介します。
●自分がやらなくちゃ!という思い込みをやめた
「風邪で寝込んだときに『私がいなくてもなんとかするように』と家族に伝え、それからは家事を手伝ってもらえるようになりました」(もち蔵さん・57歳・自営業)
面倒ごとから逃げなくなった
50代を節目に、人間関係や健康面を見つめ直した例について紹介します。
●厄介ごとを避けるのをやめ、地域の活動にもチャレンジ
50歳を機に、地域の活動にも参加するようになったそう。 「人づき合いが好きではなかった私。イベントでは面倒なこともありますが、もしものときに役立つような気がしています」(スパイダーにゃんさん・52歳・パート)
●先延ばしをやめて自分の体に向き合う
年齢を重ねるにつれ、体の不調も起こりがち。健康改善のエピソードも集まりました。 「今まで先延ばしにしていた子宮筋腫や股関節の不調に向き合い、手術を受けました。今は休職して療養中ですが、もう少ししたら復職する予定です」(しいさん・54歳・会社員)
子どものひとり立ちで暮らし方を変えた
子どもの成長とともに、生活スタイルを見直した例を紹介します。
●連絡頻度を見直して会いたい人に会う
自分時間を活用して、友人とコミュニケーションをとるのも楽しみのひとつです。 「友達とはマメに連絡を取り合うように。子どもに手がかからかくなって自分時間が増えたのもあり、会いたい人には会えるうちに会おうと思うようになりました」(抹茶ラブさん・52歳・パート)
●子ども中心をやめてひとり暮らしに挑戦
思いきって新居でひとり暮らしを始めた方もいます。 「利便性の高いマンションに引っ越し、4月から人生初のひとり暮らしを始めました。子どもが大学生になったので、今度は自分の人生を満喫したいと思います」(オーロラ姫さん・54歳・公務員)
●自立を考えて子離れを意識
進学をきっかけに、子離れを実施しているエピソードも。 「息子が2人います。もう彼らも中高生なので、それぞれの自立を応援するためにも、お母さん業はやりすぎず、ほどほどにしています」(石原ゆゆさん・52歳・パート)
ESSE編集部