脱原発&消費税0%を公約に掲げるプロレス界のゴキブリが王座戴冠を果たし日本政治改革宣言!
メインイベントで行われたガッツvs秀旺の試合では、ノーDQマッチということもありガッツが竹刀&パイプ椅子を持ち込んで入場。対する秀旺はモアイ像の前に聖水を捧げてイースターパワーを満たしていく。 持ち込んだ凶器を持って暴れまわるガッツに対し、秀旺はマトリョーシカ、モアイ像、福助人形で対抗。さらに大量の任侠映画のVHSをリングにばらまいていくが、ブチ切れたガッツが逆に秀旺をVHSの山の上にボディスラム。 一気にピンチに陥った秀旺だったが、ゴキブリメイトの力を借りて逆転。ガッツが再逆転を狙うも、特殊装備で身を固めた謎のポリスメンが乱入してパウダー攻撃。リング上が白煙に包まれる中、秀旺がガッツにロマンチックを突き抜けろ!(※変形バックドロップ)を決めて3カウントを奪った。 約3年ぶりに同王座戴冠を果たした秀旺は、過去に自身に黒星をつけた阿部史典を挑戦者に指名。次回7月6日の新木場大会で初防衛戦を行うことを決定した。 大会後には、帰ろうとするマスコミ勢を秀旺が無理やり引っ張ってきて座談会を実施。 プロレスに関する質問をガン無視して自らの思想を垂れ流した秀旺は、「全国アイドルオーディション、『ゴキブリシスターズ』ということでね。4人組のアイドルを作るということでやっていきたいと思います」と唐突にアイドルプロデュースを行うことを発表し、新木場駅前のファミリーマートへと消えていった。