マイコプラズマ肺炎30代の感染が増える 大人もしっかり休息をとることが必要【長崎】
テレビ長崎
長崎県内でマイコプラズマ肺炎の感染者が再び増えています。 子供だけでなく30代の感染も増えていて、大人も体調管理に注意が必要です。 長崎県感染症情報センターによりますと、11月24日までの1週間で、定点となる医療機関から報告があったマイコプラズマ肺炎の感染者は、前の週よりも2人多い26人で、定点当たりは「2.17」でした。 年代別にみると、5歳から14歳の感染者数が12人と子供の感染が依然多くなっていますが、30歳代の感染が6人と大人の感染も目立っています。 長崎県感染症情報センターは、ストレスや疲れがたまり免疫が下がっている時に感染のリスクが高くなるため、大人もしっかり休息を取ることが重要だと話しています。 また、これからインフルエンザの流行時期に入るため、引き続き手洗い・うがいの徹底など感染予防をしてほしいと呼びかけています。
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