JA共済「書道・ポスターコンクール作品展」和歌山市で開催
JA共済主催の「小中学生 書道・交通安全ポスターコンクール」の入賞作品を披露する展示会が、11月2日から和歌山市で始まり、朝から多くの人が訪れました。 これは、子どもたちに正しく文字を書くことや、交通安全へ関心を持ってもらおうと、JA共済連和歌山が、毎年県内の小中学生から、夏休み中などに制作した書道作品と交通安全ポスターの作品を募集して、コンクールを開いているものです。 54回目を迎えた書道コンクールには、半紙と条幅(じょうふく)の部にあわせて6153点の応募があり198点が入賞、また48回目となった交通安全ポスターコンクールには1556点の応募があり、94点が入賞しました。 この日、和歌山市美園町の和歌山県JAビルで始まった展示会では、特別賞から佳作までの入賞作品292点が展示されています。 和歌山県審査会での上位入賞作品は、このあと全国コンクールに出品され、2025年2月に東京で表彰式が予定されています。 この展示会は、3日も午前10時から午後6時まで、4日は午前10時から午後4時まで、和歌山市美園町のJAビル2階「和ホール」で開かれます。入場は無料です。