"28年3月期"の業績目標を公表、上位地銀銘柄の狙いは?
内堀剛夫(うちぼり・たけお)/群馬銀行常務取締役。1963年生まれ。1987年群馬銀行入行。高崎東支店長、執行役員審査部長、常務執行役員総合企画部長などを経て、2022年6月から現職(写真:記者撮影)
2028年3月期は今期(2024年3月期)計画比で67.8%の最終増益ーー。2023年11月、地銀上位の群馬銀行(8334)が開催した決算説明会で「サプライズ」があった。2028年3月期の業績目標を公表したことだ。同行は2025年3月期までの中期経営計画が進行中で、それを超える長期目標を提示した形だ。なぜ中計期間をも超える経営指標を明らかにしたのか。内堀剛夫常務取締役に、公表の真意や達成に向けた道筋を聞いた。(ライバル行との業績、財務指標の比較は こちらです )
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一井 純