2024年の今、結婚相手に求める年収はいくら? 婚活で出会えた相手に「満足」の割合、近畿地方は73.9%でトップ
職場や学校での出会い、結婚相談所の利用、お見合い、インターネット・SNS上の繋がりなど、結婚相手の見つけ方は近年多様化しています。 【ランキング表でみる】20~40代未婚男女が求める「結婚相手の年収」はいくら?男女間でギャップのある金額を確認 株式会社リクルートの調査によると、恋愛や結婚の意向がある恋人のいない独身者(20~40代)のうち、25.2%は婚活サービスを利用したことがあるそうです。 婚活サービスを通して恋人ができた人の割合は49.5%にものぼり、婚活サービスの利用もポピュラーな出会い方のひとつになっていることが伺えます。 本記事では近畿地方の婚活事情に注目。婚活で出会えた結婚相手に満足している割合や、婚活サービスを利用した理由などを紹介します。 記事の後半では、結婚相手に求める「理想の年収」についてもチェック! ※前半の調査結果は、2023年のものです。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
1位は近畿地方!婚活で出会えた相手に満足している人の割合が多い地方ランキング
まずは、2023年の意識調査データから、地方別の婚活事情を探っていきましょう。 婚活サービスを運営するナイル株式会社が近畿地方の婚活事情に関する調査結果を発表。 調査期間は2023年5月16日~22日、調査対象となったのは婚活サービスを通して結婚した全国の既婚男女597名でした。 まとめられた結果によると、婚活で出会えた結婚相手に満足している人の割合が最も大きかったのは近畿地方(73.9%)でした。地方別のトップ5は以下の表の通りです。 婚活サービスは希望条件を設定して相手を探せるため、理想の人に出会いやすいのが特徴。 それに加え、人口が多く自治体や民間等の婚活サービスやイベントも充実している近畿地方ではお相手候補が見つかりやすい可能性があります。 婚活で出会えた結婚相手に満足している人の割合に反映されているのかもしれません。 次の章では、近畿地方の人が婚活サービスを利用したワケをチェックしていきましょう。