ぼる塾・酒寄さん「36歳、お風呂に入っているだけでは清潔感が生まれなくなった」。大人世代の「清潔感」に対する切実な悩み
人気芸人「ぼる塾」のメンバー4人によるリレーエッセイ連載! 今回は、酒寄さんのターン! 【写真4枚】「ぼる塾」あんりさん、聖地巡礼で函館へ!ラッキーピエロ前で、腹ぺこなあんりさん&田辺さん♡ 酒寄さんはお肌がとってもきれいなのですが、その裏側にはちゃんと努力がありました…!「続かないこと」を、「続けられるようになる」アイディアも教えてくれました♪
「オシャレに必要なのは多分清潔感」
皆さん、こんにちは。ぼる塾の酒寄です。 今回のメインテーマと全く関係ないのですが、松屋の期間限定「チミチュリソースハンバーグ定食」がとてもおいしかったことを報告させてください。 今回なら期間限定販売中に間に合うと思い、お伝えします。辛味が強いので辛い物が苦手な方はご注意なのですが、「このおいしさは初めての味!」とときめきました。 トマトの酸味、青唐辛子の辛味、にんにくのパンチが最高でした。アルゼンチンのソースですって!シュクメルリと言い、私は松屋に世界旅行をさせてもらっています。
では本編に入ります。 私は30歳を過ぎてからオシャレについて真面目に考えるようになったのですが、オシャレにおいていちばん大事なことは【清潔感】につきると思いました。なんなら清潔感があればどんなファッション系統でもオシャレに見えるのです! 「大発見だ!これで私もオシャレになれる!」 しかし、この清潔感には落とし穴がありました。それは、「【清潔=清潔感がある】にはならない」ということです。私と同じ36歳(またはその付近、それ以上)の方なら同意してくれるのではないでしょうか?もし皆さんが同意できなかったら、これから書くことは全て私の勘違いです! 私は現在、毎日お風呂に入っているだけでは清潔感が生まれなくなりました。髪の毛も体全体もきちんと洗っているので清潔ではあります。けれども清潔感は出せないのです。 風呂に入るだけではパサパサで可哀想な人になるんです!風呂上がりはいちばんきれいな私のはずなのに…! 風呂から出た瞬間から乾燥ダメージで「今、明らかに肌が悲鳴をあげている」ということがわかります。私の全身が『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の世界観を表現しているのです。