オリックス、最速152キロ右腕アセベドと契約 海外記者伝える 22年アスレチックスで70登板4勝4セーブ
元アスレチックスのドミンゴ・アセベド投手がオリックスと契約を結んだ、と5日(日本時間6日)、中南米野球に詳しいユセフ・ディアス記者が自身のXで伝えた。 ドミニカ共和国で生まれ、3月に31歳になるアセベドは身長201センチ、体重108キロの大型右腕。13年にヤンキース傘下でプロデビューし、21年6月にアスレチックスでメジャー初登板を果たした。 22年は主にセットアッパーとして70試合に登板し、4勝4敗4セーブ、19ホールド、防御率3・33の好成績を残した。しかし、23年は腰痛などの影響で9登板、防御率10・61、マイナー3Aでも6登板、防御率10・50と精彩を欠き、同年8月に戦力外に。昨季はメキシコリーグでプレーし、10登板、1勝0敗、防御率7・00の成績を残した。 メジャー通算成績は89登板、4勝4敗4セーブ、防御率4・09。88回を投げて74奪三振、27四死球。 持ち球は最速152キロのフォーシームと130キロ台のチェンジアップとスライダーの変化球がある。