「タッグリーグはサクッと優勝して、その先にある桃とテクラが保持しているゴッデスのベルトに挑戦したいね」

上谷沙弥が小波とのタッグ「PsyQueen(サイクイーン)」でリーグ戦出場

スターダムは10月16日、公式YouTubeチャンネルで記者会見を配信し、10月26日に開幕する「第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ～タッグリーグ戦～」の概要を発表した。 【動画】第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ～タッグリーグ戦～（記者会見） 今大会には18チームが出場し、レッドゴッデスとブルーゴッデスの2ブロックに分かれて争われる。各ブロック上位3チームが決勝トーナメントへ進出し、12月7日浜松大会で準決勝、8日に同じく浜松大会で決勝が行われる。 レッドゴッデスブロックには、上谷沙弥と小波の新タッグ「PsyQueen(サイクイーン)」がエントリーされており、他にもAZM＆天咲光由、刀羅ナツコ＆琉悪夏などのチームが出場する。 極悪軍団「H.A.T.E.」の一員として新たにタッグを組む上谷は、小波の欠席の中、一人で会見に臨み、独自の強気な姿勢を見せた。 記者会見後に実施されたインタビューで、上谷はタッグリーグへの意気込みについて「意気込み？意気込みなんて無いよ」と笑顔で語り、「タッグリーグはサクッと優勝して、その先にある桃とテクラが保持しているゴッデスのベルトに挑戦したいね。このメンバーならどんなルールでもいいし、メチャクチャな試合が自由にできるじゃん？（笑） 超楽しそう～（笑）」と自信を見せた。 試合の見どころについては「強さに注目して欲しいね。私達に勝てるタッグいるかな？って感じ（笑）」とコメントし、H.A.T.E.らしい過激な戦いを予感させた。 また、パートナー小波については「自分自身H.A.T.E.として初めてのタッグパートナーだからとても楽しみだよ。小波はサイコパスだから”狂ってる”という意味では通ずるところがあると思うし、連携を一緒に考えた時もほんの数分で何個も出来てプロレス感も合うと感じたから、PsyQueen(サイクイーン)始動の日を待ちわびてるよ。」と語り、小波との連携をすでに楽しんでいる様子を見せた。 PsyQueen(サイクイーン)というチーム名は「サイコパスな女王」という意味を込めており、試合でその異彩を放つことを予告している。 最後に上谷はファンに向けて「最恐で最凶で”最狂”のPsyQueen(サイクイーン)にアンタたち釘付けなんでしょ？THE END 永遠にさようなら。」と挑発的なメッセージを残し、今後の活躍に期待がかかる。