守田先発のスポルティング、10人リールを下して白星スタート【CL】
スポルティングCPは17日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ開幕節でリールをホームに迎え、2-0で勝利した。スポルティングのMF守田英正は前半のみの出場となっている。 2季ぶりのCL出場となるポルトガル王者スポルティングは、守田が[3-4-3]のボランチで先発となった。 予選プレーオフを制した昨季リーグ・アン4位のリールに対し、押し気味に試合を進めたスポルティングは、28分に決定機。スルーパスに抜け出したゴンサウヴェスがGKと一対一となったが、シュヴァリエに止められた。 それでも38分、分厚い攻めを見せた流れからボックス左のギョケレシュがシュートを決めきって先制した。 さらに40分、アンヘル・ゴメスに2枚目のイエローカードが提示されて退場となり、スポルティングは数的優位も得て前半を終えた。 迎えた後半、イエローカードを貰っていた守田が交代となったスポルティングは、65分に決定的な追加点。ボックス手前右からデバストの放った強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さった。 終盤にかけても危なげない試合運びを見せたスポルティングが10人のリールを下して白星スタートとしている。 スポルティング 2-0 リール 【スポルティング】 ヴィクトル・ギョケレシュ(前38) ゼノ・デバスト(後20)
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