「誰も止められまへん」西武・源田壮亮 4安打の固め打ちで月間打率4割超え
◇プロ野球パ・リーグ オリックス-西武(15日、ベルーナドーム) 8連敗中の西武は、キャプテンの源田壮亮選手が4安打の固め打ち。月間打率を4割台に乗せました。 【画像】勝率が3割“98敗ペース” マウンド上に集まる西武ナイン この試合で負ければ勝率が2割台に突入してしまう苦しい状況。「1番・ショート」でスタメン出場した源田選手は初回、オリックス先発・エスピノーザ投手のナックルカーブをライトへはじき返しスリーベースヒット。 3回の第2打席は、150キロのストレートをセンター前に運ぶヒット。さらに、5回の第3打席はファースト強襲ヒット。7回にもセンター前ヒットを放ち4打数4安打の大暴れ。チームの連敗を止めようと気を吐きました。 源田選手の1試合4安打は今季初、昨季9月25日のオリックス戦以来となりました。これで7月の打率が.426(47打数20安打)。シーズン打率も6月までは.226でしたが、.259まで上げてきました。 源田選手の活躍に、ファンからは「誰も止められまへん」「4安打すごすぎるんだが」「源田の後ろ姿に、もはや美しさすらある」などの声が寄せられています。