今季チャンレンジャー大会2勝の内山靖崇がツアーレベルで2021年シーズン以来の勝ち星をマーク、次はトップシードのルーネ [杭州オープン/テニス]
今季チャンレンジャー大会2勝の内山靖崇がツアーレベルで2021年シーズン以来の勝ち星をマーク、次はトップシードのルーネ [杭州オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「杭州オープン」(ATP250/中国・浙江省杭州/9月18~24日/賞金総額108万1395ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で内山靖崇(積水化学工業)がジェームズ・マッケイブ(オーストラリア)を6-4 6-4で下し、ツアーレベルで2021年シーズン以来の勝ち星をマークした。試合時間は1時間49分。 ~珠海選手権と入れ替わって新設された杭州オープンの会場となる杭州オリンピック・スポーツエキスポセンター~ 珠海選手権と入れ替わって新設された同大会に初めて出場した32歳の内山は、予選2試合を勝ち抜き2022年10月以来のツアー本戦入り。元世界ランク78位の内山はケガの影響もあって苦しい時期が続いていたが、今季はチャンレンジャー大会で2勝を挙げるなどして269位から160位まで上げて今大会を迎えている。 両者は今回が初顔合わせ。マッケイブは予選決勝で敗れたが、スミト・ナガル(インド)が欠場したためラッキールーザーで本戦入りが決まっていた。 内山は次のラウンドで、第1シードのオルガ・ルーネ(デンマーク)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。
テニスマガジン編集部