ボートシーバスどんなロッドがいいの?→『しっかりと曲がるロッド!』がオススメ! その理由とは
オープン&穴撃ち両方で使いやすい絶妙レングス!オープンエリア用スピニングロッド『スクアド ボートシーバス SKS73M++-SEABASS-Middle Bait Versatile(レジットデザイン)』
ボートシーバス用のスピニングロッドは6ft台のストラクチャー周り、穴撃ち用のものもあれば、オープンエリア用では8ft台もある。そのどちらでも扱いやすいのがこの7ft3inだ。 黒川「軽いミノーからダヴィンチ190やアマゾンペンシルまで扱えるので、これ一本あればオールシーズンOKというロッドです。このロッドもよく曲がる設計になっているので、ルアーをしっかり乗せてキャストが可能。また、ストラクチャー周りを狙った場合、足元で喰ってくるパターンが多いんですが、ロッドが曲がってくれるので勝手にいなしてバレを防止してくれます」 ボート近くでバイトした場合、リールを巻いて対応することができない。不意な大物の引きをロッドが耐えてくれる。このやり取りで多くの魚をキャッチしてきたという。
3~4月は穴撃ちハイシーズン!岸壁奥のシーバスを狙い撃つ一本はコレ!『スクアド ボートシーバスSKC65L-SEABASS(レジットデザイン)』
シャローへ入ってくるアフターシーバスとは別に、アンリミテッドの地元ともいえる横浜港内や京浜運河の岸壁の穴にいるシーバスを狙うパターンもある。 黒川「3~4月は岸壁の穴撃ちのハイシーズンといえる時期で、日中に穴のシェードへ入っているシーバスを誘って喰わせる釣りが有効になります」 使うルアーはミノーやジグヘッドリグ。これを穴の奥へ入れ込んでいくテクニカルな釣りだ。 黒川「オープンエリアよりも正確なキャストが必要になってきます。そこで重要になるのはロッドのキャスト性能になるんですが、SKC65Lもよく曲がるのでリリースポイントの幅が広い。だから初心者でもピシッと決まりやすいんです」 そして、穴撃ちこそ足元バイトが多いのでバレやすいが、ロッドが曲がることで耐えてくれるのだ。 黒川「ジギングでも使えるロッドなので穴撃ち以外もOK。冬から春にかけては、オープン用にベイト&スピニングの2本、穴撃ち用にこの1本を揃えておけばランカーにも余裕で対応できると思います」