愛知独自の緊急事態措置は継続 大村知事が会見(全文1)引き続き感染防止対策が必要
明日の会議終了後から緩和するのか
記者1:【東海**** 00:23:34】です。確認ですが、これはあしたの会議を経て、その会議終了後からはもう緩和の時期に入る【********* 00:23:56】られるということでいいんでしょうか。 大村:いつの時点というのはありますが、あす10時からこの内容、県民、事業者へのメッセージは今日付で発出をいたします。あすの会議にはそういう形でこういうのを出させていただきましたということで報告をいたします。そして、この休業協力要請等につきましては、私どもの方針は今日、発表させていただきましたが、あすの午前の本部会議でこれをご説明し、本部会議においてご了解いただいた上で、私が決定をして、そして、これを県民の皆さま、事業者の皆さまにもお示しをしていきたいというふうに思っております。ですから、本部会議が終わったあとに決定をして、そして県民の皆さまにこれを正式にお示しする。その段階でこれが発効するということでございます。 記者1:それはあしたという。 大村:ですから、あしたの昼の時点ということですね。
要するに休業要請を解除するのか
記者2:それの関連ですけれども、施設区分1と2について、緩和という表現をされていますけれども、これは要するに休業要請を解除する。 大村:そういうことです。 記者2:もうちょっと言うと、飲食店の営業時間短縮、これも緩和、これも解除になる。 大村:そうです。 記者2:あと、区分3については、これは解除の判断というか、これはどのように定義付けていらっしゃいますか。 大村:これは先にずっと【******* 00:25:26】申し上げましたが、愛知県の緊急事態宣言は5月31日までこれを延長、継続させていただいております。本日、国の宣言の中での特定警戒都道府県から愛知県は解除、除外をされたということがあっても、県の宣言はそのまま継続、延長いたします。その県の宣言、そして法に基づくこと、そうしたことを受けての愛知県の緊急事態措置に基づいての休業協力の要請というのになりますので、引き続きこの愛知県の緊急事態宣言が発出されている期間についてはまず、これをお願いを、休業協力をお願いをしたいと思いますが、ただ、その間においても、私は毎日、毎日、日々さまざまな要素で、毎日、毎日この感染者の数、それからまた陽性率、それからまた入院入所の数、ずっと分析しておりますんで、そうした状況を見ながら適切に判断していきたいというふうに思っております。ですので、今しばらくは休業協力をお願いしたいと申し上げたいと思います。 記者2:そうすると、31日まで基本的にまずは休業を求めてということでしょうか。 大村:まずは31日までということでありますが、その間にも状況を見て、それは断続的、機動的、そしてまた適切に判断したいというふうに思います。まずはこの週末はお願いしなければなりませんが、週をまたいで、また1週間後、21日にはまた専門家会議等、全部分析、検証もあります。当然、その間、今日からまた1週間の間に愛知県の状況はどうなるかというのもあります。そうしたものもにらんで、それはさまざまな角度からまた検証をし、検討をしていきたいというふうに思っております。まず今この時点では、それ以上のことはちょっと申し上げられないということでございます。はい。 【書き起こし】愛知独自の緊急事態措置は継続 大村知事が会見 全文2に続く