原日出子さんをゴキゲンにする食事/ご近所さんとの定番スタイル「お庭ごはん」
年齢を重ね、とびきりの笑顔がますます輝いている原日出子さん。気取らず前向き、いつも快活な様子がSNSでも垣間見える。そして、普段の食事の投稿写真には「おいしそう」「幸せそう」というコメントが多数。あのゴキゲンのヒミツはもしかして毎日の食事? 今回は楽しそうな「お庭ごはん」を見せてもらった。
人数が少なくても多くても、みんなで食べたらシアワセ♪
「うちは、ご近所同士すごく仲がいいんです。『ご近所仲良しシスターズ』と呼んでいるほど。長年住んでいることもあってみんな家族みたいな関係。だから、約束していなくても『今日、一緒に食べない?』と声をかけ合ったらすぐに集まります。たいてい、うちの庭か、Iさんのお庭。みんなお庭ごはんが大好きなんです。旬の食材をたくさんいただいて、料理をいっぱい作ってしまいそうなときに声をかけたりすることが多いかな。 持ち寄りだと『それ、どうやって作るの?』とか聞きあって、自分のレパートリーがまた増える感じ。みんな料理上手だけど、みんなそれぞれにけっこう適当です(笑)。だって、もう子育てもさんざんやり、お弁当も作り、外で一緒においしいもの食べたりとか、経験値もあるし。適当でも、愛しいご近所シスターズとのごはん、いつも元気をもらいます」
「次は、少し涼しくなった日のお庭ごはん。秋はお庭ごはんにぴったりの季節。どうしてもお庭が多くなります。夜といってもきちんとしたセッティングなわけじゃなく、たいていテーブルクロスにキャンドルを置くだけのお気軽スタイルです」
この日は「お仕事帰りに腹ペコでデパ地下に寄ったら、いろいろと食材を買いすぎまして」と原さん。
「ご近所シスターズの姐さんに声をかけ、姐さんの友達も加わってのお庭ごはんとなりました」
「鉄板でお肉やエビ、お野菜を焼いて、ワインとともに美味しくいただきました♪」
「私は娘と息子の3人暮らしなんですが、真ん前には長女の家族も住んでいます。だから『今日ご飯一緒に食べる?』と声をかけたら、うちの家族だけで8人になっちゃう。そこに、同じくらい家族が増えた友達がやってくる。孫まで入れたら30人くらいになるんですよ」