マンUの「優先的ターゲット」はC・パレス所属FW?英メディアが見解「もう1年引き留める可能性は低い」
現在クリスタル・パレスに所属する22歳のFWミカエル・オリーズに、マンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているようだ。英メディア『GiveMeSport』が現地時間5月31日、「クリスタル・パレスはオリーズをもう1年引き留める可能性は低いだろう」と見解を示し、同選手の去就を報じている。 【動画】マンチェスター・ユナイテッドの逸材が決めたスーパーゴール! 今シーズンは怪我で苦しむ期間が長かったが、オリーズはプレミアリーグ19試合に出場して10ゴール6アシストを記録している。C・パレスは今季の最終順位を10位で終えているものの、終盤には6勝1分けと上々の結果を残した。そしてその7試合すべてでオリーズはピッチに立っている。5月6日のユナイテッド戦では2ゴールを挙げた。 『GiveMeSport』によると、ユナイテッドはオリーズの獲得に「非常に熱心」だという。その上で、同メディアは以下のように続ける。 「移籍に関わる予算や支出を度外視した理想的な世界観において、ミカエル・オリーズはユナイテッドの優先的なターゲットだ。どう考えてもクラブは彼の加入を強く望んでいる。彼は今や、INEOS主導の新体制にとって、支持された候補選手だ」 また、C・パレス側の見方として、『GiveMeSport』は「これから忙しい夏を迎える」と見込んでおり、オリーズのほかに「エベレチ・エゼ、ジャン=フィリップ・マテタ、マーク・グエーイらが今後数か月以内に退団する可能性がある」と伝えている。
フットボールチャンネル編集部