【ボート】蒲郡G1 川野芽唯が6号艇で奇跡を起こす。
「クイーンズクライマックス・プレミアムG1」(29日、蒲郡) 川野芽唯(38)=福岡・100期・A1=が首の皮一枚だが、希望は残った。2回戦で、2コースから5着。「レースにいくと乗れていない。合ってない。反応が良くない。直線は悪くないんだけど」と、感触では1回戦とも大差ない。 ファイナルへは1着条件のところに、最後は6号艇と厳しい条件は重なる。だが川野の土壇場での6号艇といえば、11月レディースチャレンジC(下関)で2着に入り今回への勝負駆けを成功させたのをはじめ、何かをやってくれる雰囲気はある。操縦性を向上させてバック最内から突き抜け、ファイナル切符をつかむ。