リチャード・T・リーが4打差V 生源寺龍憲20位/アジアンツアー
◇アジアン◇インドネシアマスターズ 最終日(3日)◇ロイヤルジャカルタGC (インドネシア)◇7361yd(パー72) 【画像】自宅でお気軽に 腕上げ“スクワット”で背中の柔軟性UP 6打リードの単独首位から出たリチャード・T・リー(カナダ)が「70」でプレーし、後続を4打差で振り切る通算23アンダーで今季初優勝を挙げた。2017年「シンハンドンヘ オープン」以来となるツアー通算3勝目。今季10試合が組まれる高額大会「インターナショナルシリーズ」を初めて制し、賞金36万ドル(5500万円)を獲得した。 リーは年間ポイントランキング、また1位に来季LIVゴルフの出場権が付与される同シリーズのみが対象のポイントランキングともに2位へ浮上。いずれもランクトップを走るジョン・キャトリン(米国)は通算16アンダー6位だった。 3位から出た「マスターズ」2勝で同シリーズ初出場のバッバ・ワトソン(米国)は「72」で通算14アンダー13位。10月「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」優勝を経てプロ転向した19歳のウェニー・ディン(中国)も同スコアで並んだ。 19位スタートの生源寺龍憲は「69」で通算12アンダー20位。比嘉一貴は「67」で通算9アンダー32位。池村寛世は「72」で通算7アンダー41位だった。