希望共同代表選出の玉木氏が会見(全文1)認知症対策、極めて重要な問題
安保関連法の現行法制を党の政策の前提とする姿勢なのか
ニコニコ動画:ニコニコ動画の七尾です。2点あります。1点目は、有権者から見ますと、立憲民主党、民進党含めて、選挙前の民進党が3つに分かれただけではないかという見方もあると思います。玉木新共同代表は、希望のカラーを明確にすることが〓サイ***ダト********00:03:46〓思いますが、希望の党のカラーを、政策的に、具体的にどういう〓ケ*** 00:03:52〓に、今後〓***テ***ト00:03:53〓お考えでしょうか。例えば、安保関連法の現行法制を党の政策の前提とする姿勢だということ〓******00:04:01〓。 玉木:安保法制、はい。 ニコニコ動画:2点目は、もう1人の小池代表とはどう連携を図っていくのか。例えば、週に何度か、あるいは毎日なのか、どうコミュニケーションされるのか。 玉木:質問ありがとうございます。まず、安保法制についてですけれども、先ほども演説の中で申し上げましたが、もうすでに法施行がなされています。ですから、根っこから廃止、白紙化っていうのは、法理上も難しいと思います。ただ一方で、運用によっては憲法違反の疑いがある、その恐れを払拭できないという部分があるのも事実でありますから、例えば武力攻撃事態法の新3要件、あれが本当にあのままでいいのかどうか。具体的な条文改正の形で提案、対案を出せるかどうか。こういったことをこれから検討していくことになろうかと思います。 併せて領域警備法、いわゆるグレーゾーン事態ですね。こういったものへの対応をしっかりしていくということも大切だと思いますので、いわゆる安保法制ということに加えて、わが党独自の必要な法案についても今後、検討していきたいと思っています。 小池代表との関係ですが、仲良くコミュニケーションを取っていきたいなと思っています。共同代表でありますから、やっぱりしっかりとまず、コミュニケーションすることが大切だと思っています。いろいろと私にはないものをたくさんお持ちの代表ですから、いろんなことを学んでいきたいなと思いますし、都政とそしてまた国政とで、しっかり歯車をかみ合わせて、うまく相乗効果、シナジー効果を出していきたいなと思っています。 司会:では、そこの、左の列の男性の方。