“北のサブマリン”鈴木健矢が史上初の「2巡目指名」で日本ハムから広島へ 新天地での活躍誓う「日本シリーズで戦えるように」
プロ野球の現役ドラフトが9日に実施されました。日本ハムは鈴木健矢投手が史上初の2巡目指名で広島へ移籍することとなりました。 【画像】2024年度現役ドラフトの結果 華麗なサブマリンが魅力の鈴木投手は、社会人から2019年にドラフト4位で日本ハムへ入団しました。2022年に防御率2.84を記録すると、2023年は24登板で防御率2.63、6勝4敗の成績を残しました。5年目の今季も2点台の防御率を記録するも、1軍登板は8試合と登板数を減らしていました。 鈴木投手は「突然のことでびっくりしていますが、ファイターズでの5年間で様々な経験をさせてもらいました。その中でもエスコンフィールドの初勝利は一番の思い出です。これからは違うリーグになりますが、ファイターズでの経験を生かして日本シリーズで戦えるように頑張ります。ファンの皆様、温かい声援を本当にありがとうございました」と球団を通じてコメントを発表しました。