四国の夏を盛り上げる逸材20名! 全国注目の四国BIG3から「東大野球部か医者か」の秀才、名門・池田の小さな大エースまで【逸材選手リスト】
■高知県
岡豊 山下 奏翔(3年・遊撃手)170センチ72キロ 右投右打 香美市立鏡野中出身 今春高知県大会準決勝・高知商戦で2打席連続ホームランの離れ業。「バットの入れ方に手ごたえをつかんだ」ことで、春以降も着々と本塁打・長打を積み上げている。守備でも両コーナーを務めあげたが、最近では遊撃手にも挑戦中。次ステップでの飛躍が大きく見込まれる。 *岡豊の初戦 7月14日(日)vs宿毛工対高知工の勝者 高知県立春野運動公園野球場 14:00開始 明徳義塾 鵜飼 厚希(3年・投手)181センチ75キロ 右投右打 愛知名港ボーイズ(愛知)出身 今季は打力に強みを持つ一方、投手力に不安を持つ明徳義塾の状況を一変させる可能性を秘める最速141キロ右腕。今年、外野手から投手に転向するとリリーフを中心に安定した投手を披露。縦ぶりから放たれる変化球の落差は最後の夏を前に出色の域に達している。 *明徳義塾の初戦 7月15日(月・祝)vs土佐塾対安芸の勝者 高知県立春野運動公園野球場 11:30開始