普段は見えない"T"をベルトに忍ばせて……。ビジネスシーンでのチラリズムの好手です
実はビジネスシーンにもチラリズムの好機はあります。マジメな装いの中に色気と遊びを忍ばせておくのです。例えば、着席する際に見えるベルトのバックルにこだわってみるのはいかがでしょう。
控えめななかに実は!なTがチラリズム
チラリズムの好機はビジネスシーンにもあり。一見マジメを装っているからこそ、そこに忍ばせた色気と遊びの奇襲作戦が奏功するのです。その実践は、例えばこんなアイテムで。 普段はタイや上着で隠れていますが、ふとした仕草でTのイニシャルがチラリ。しかも"ソレってもしかして……"というくらい控えめだからこそ相手の気を引くのです。仕事でも気になるオトコ。その極意はやはり、チラリズムなのです。
◆ トム フォード/普段はソレをわからないのがキモなのです
メガネでおなじみの、Tイニシャルをバックルに。タイや上着に隠れた状態ではソレと気づきませんが、着席する際にジャケットのボタンを外し、タイがハラリとめくれると……、全容がチラリズム。 2024年11月号より ※価格はすべて税込み価格です 写真/人物・川田有二、静物・蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/四方章敬 文/小曽根広光 編集/堀川正毅、加藤寛太(ともにLEON)