メジャー最優秀新人にパドレスのスキーンズら ドラフト全体1位で11勝、防御率1点台
米老舗野球雑誌「ベースボール・ダイジェスト」が7日(日本時間8日)、今季の最優秀新人を発表した。ナ・リーグからはパイレースの先発右腕ポール・スキーンズ(22)、ア・リーグからはヤンキースの先発右腕ルイス・ヒル(26)が選出された。 昨年のドラフト全体1位指名でプロ入りしたスキーンズは今年5月11日にメジャーデビューし、23試合に登板。11勝3敗、防御率1・96、170奪三振と好成績を残した。 ヒルは21年8月3日にメジャーデビューを果たしたが昨季までの3年間でメジャー7試合の登板にとどまり、今季も新人資格を保持。開幕からローテ入りし29試合に登板、15勝7敗、防御率3・50、171奪三振をマークした。