阪神の村上頌樹がセ・リーグMVPと新人王をダブル受賞「まさかとれるとは思ってなかった」
日本野球機構(NPB)は28日、「NPBアワード」を行い、セ・パ両リーグのタイトル受賞者を発表。セ・リーグでは38年ぶりの阪神の優勝に貢献した村上頌樹投手がMVPと新人王のダブル受賞を果たしました。 【画像】セ・リーグMVPと新人王をダブル受賞した阪神・村上頌樹投手 村上投手は今季22試合に登板し、10勝6敗、防御率1.75という成績を残し、最優秀防御率のタイトルを獲得しました。 「NPBアワード」の壇上で村上投手は新人王について「技術面、メンタル面、両方成長したのが、賞をとれた要因だと思います」と冷静に分析し「両親、そして阪神ファンに伝えたいと思います」と喜びをファンとも共有したいとの思いを語りました。 またMVP受賞については「まさかとれると思っていなかった。とても光栄な賞なのでうれしい」と語り、来季に向けては「今年以上の成績を求めて、10勝以上と防御率をさらに下げて行きたいと思います」と抱負も口にしました。 SNSでファンは「うおおおおお!!!!!」や「村上MVPきたぁぁぁぁぁ!!!」などと驚きと喜び、そして祝福のコメントとともに「来年は沢村賞をとって欲しいな」と更なる期待の声が寄せられています。