吉本興業が会見 宮迫さんらの主張受け(全文9)メディアをコントロールする意思はない
この会見に「血の通った言葉がほしい」との批判も。どう思うか
AbemaTV:すいません、AbemaTVの辻と申します。現在も生配信を続けています。この配信を通じて多くの吉本所属の芸人の方々もこの会見をご覧になってるということです。その中で特にTwitter、そしてインターネット上にはさまざまな疑問の声が、吉本の芸人さんだけではなくいろんな方から寄せられています。特に芸人さんの中からは、この会見をご覧になって、血の通った言葉や生きている言葉が欲しいですとか、これはなんなんだとか、残念です、そういった反応が現に寄せられているわけですね。この状況で岡本社長が目指す、いわゆるタレントファースト、芸人ファーストという吉本を実現できないと判断せざるを得ないと思うんですが、その辺り、どうでしょうか。 岡本:真摯に受け止めて、とにかくコミュニケーションといいますか、まず会話を進めていって、理解を得るべくやるしかないというふうに思っております。 AbemaTV:ただ、この会見を見る限りでは、芸人さんはそうは判断していないようですが、それでも同じようなアプローチを続けていくんですか。 岡本:直接、話をすることも含めて、あと何度も話をできるようにして、理解を得られるまで会話を続けていければというふうに思っております。 AbemaTV:また、今回の当事者となっている亮さんの相方の淳さんもTwitterで発言しています。一部報道で亮さんの契約解除が報じられた際に、なぜ会社は訂正を求めないのか、この声が届きますようにと、こういうふうに発言してるんですね。こういったことをTwitterを通じてでないと会社に伝えられないような状況があるんじゃないでしょうか。 岡本:淳の場合は直接しゃべったりしてます、現場も含めて。 AbemaTV:直接話しているっていうことですね。 岡本:はい。 AbemaTV:ということはコミュニケーションが取れているというふうな認識ですか。 岡本:それは僕ということだけではなく、現場がきちんと取れてるというふうに。取れてます。