ロレックスを配送車ごと強盗 逮捕された指示役の男1人は配送会社に勤務 配送情報を事前に入手か
読売テレビ
ロレックスの高級腕時計が配送車ごと盗まれた事件で、逮捕された男の1人が、事件前、配送会社に勤務していたことがわかりました。配送情報を事前に入手していたとみられます。 今年5月、大阪市中央区で、ロレックスの高級腕時計172本、約2億8000万円相当が配送車ごと盗まれた事件では、指示役の森北健二被告(55)や尾崎明彦被告(39)など男女8人が逮捕されています。その後の取材で、尾崎被告が事件前、配送会社に勤務していたことが新たにわかりました。 警察は、尾崎被告が会社から、腕時計の配送情報を密かに集めて、犯行グループで共有していたとみています。盗まれた腕時計は大半が見つかっておらず、警察は他にも事件に関わった人物がいるとみて調べています。