【大人のユニクロ】「ユニクロ古着」を賢く選ぶ、製造年“マル秘”判別方法を伝授!【ポップアップ開催中】
ユニクロ古着プロジェクトで新情報! ここはグローバルブランドの「UNIQLO(ユニクロ)」プレスルーム。SDGsに根差した「RE.UNIQLO」の一環として2023年10月から本格推進中の「UNIQLO 古着プロジェクト」にて、夏の公式アナウンスがあるとの情報をキャッチ。編集部員の薬師神と北條が訪れた。 【写真】「ユニクロ古着」を賢く選ぶ。ユニクロ古着プロジェクトの画像をもっと見る
①製品染め加工がさらに充実!
プレスルームには、回収した「ユニクロ」古着に新たな価値を付与する製品染め加工のサンプルがずらり。既存のネイビー系、ピンク系、チャコール系に、秋の気分が高まるブラウン系が加わった。 ウオッシュ加工のラフな素材感も含め、ベースは「ユニクロ」だがまったく新しいカテゴリーと考えたほうがよい。まっさらな既製服の「ユニクロ」では満足できなくなってしまった大人男子や古着マニアなど、新たな購入層も創出している。
②バイオリストア洗浄で古着の毛羽立ちをリフレッシュ!
「ユニクロ」は「BIORESTORE(バイオリストア)」というファブリックケアを展開するスウェーデンのスタートアップ企業、Biorestore社との協業をスタート。自然由来で環境負荷の低い特殊な洗剤で、「毛玉や毛羽立ちの除去」「服の色を鮮やかにする」「生地にハリを出す」効果を実現し、回収した古着を小奇麗にリフレッシュするのだ。バイオリストアで洗いをかけた古着の販売は、世界初の取り組みだ。
③横浜ベイサイド店で買える!
2020年4月にリニューアルオープンした巨大施設「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」(横浜市金沢区白帆6-5)に入居する「ユニクロ PARK 横浜ベイサイド店」の一角で、ユニクロ古着プロジェクトのポップアップストアがオープン。7月19日(金)から8月18日(日)までの期間限定だ。
製造年の“マル秘”判別方法とは?
商品の「製造年」は、洗濯タグに記載された管理番号の「カッコ内数字の前半」が手掛かりとなる。ハイフン(-)の前2つの数字が製造年(下1ケタ)とシーズン(1=冬、2=春、3=夏、4=秋)を示し、ハイフンの後ろの数字は意味を成さない。ただ、製造年の1のケタは判別できるが、2000年代なのか2010年代なのか10年の開きはサイズ感や着古し具合で確かめる必要がある。なお、この製造年判別法は90年代の商品には当てはまらない。
ラストショットがこちら。2023年9月に始動し、秋冬と春夏の2シーズンが発売された「ユニクロ:シー」の製品染め古着だ。その価値、お宝以上!? 北條:オールドユニクロならぬ、新し過ぎるユニクロ古着…。こういう出会いがあるから、「ユニクロ古着プロジェクト」は面白いんです。 ユニクロ武田さん:古着の回収は何万トンもの量がありますので、このようなバグみたいなものもちらほら。店頭には並ぶかどうかはわかりません。 薬師神&北條:ありがとうございました!