不要なiPhone・iPadを有効活用するアイデア7つ
2. 赤ちゃん・ペットの見守りモニター
古いiPhoneを使えば、防犯カメラや、赤ちゃんを見守るベビーモニターをわざわざ買う必要はないかもしれません。 まずは、iPhoneでほかのiPhoneを監視できるアプリをダウンロードしましょう。 おすすめは「Cloud Baby Monitor(900円)」です。1台のデバイスを別のデバイスで監視し、動きがあればiPhoneかApple Watchでアラートを受け取ったり、赤ちゃんに話しかけたりすることができます。 「Alfred」といったホームセキュリティアプリで使える基本的な機能が、月額利用料なしですべて使用可能です(両アプリともに無料版あり)。 アプリの設定が終わったら、Wi-Fiが使えるiPhoneかiPadにつないで、赤ちゃんのいる場所や、ジュエリーがある棚などに向けて設置して見張りましょう。 「監視役」のiPhoneは、携帯キャリアにつながっていなくてもかまいません。Wi-Fiさえ使えるようになっていれば、外出先でも自宅の様子を確認することができます。
3. ウェブカメラ
筆者は安さにつられてMac Miniを買ったのですが、カメラが内蔵されていません。そこで、旧世代のiPhoneを連係カメラとして使っています。 コンピューターに随時接続されているので電源は切れませんし、大半のウェブカメラより画質が良いです。 あとはマウントさえあれば、準備は完了(筆者のお気に入りは、ヘビみたいにくねくね曲がるマウントです)。 ただしウェブカメラ代わりに使えるのは、iOS 16以上をサポートしているiPhoneに限られます。
4. キッチンでのレシピ確認に
キッチンの引き出しに、お気に入りのレシピを印刷した紙が大量に入っているようであれば、古いiPhoneやiPadをキッチンで使うのがおすすめです。 「Recipe Keeper」などのアプリをダウンロードすれば、印刷されたレシピをスキャンしたり、ダウンロードしたりできます。 また、iPhoneはキッチンタイマーや分量換算機としても便利です。もちろん現役のiPhoneでもそういった用途に使えますが、料理中は何かと散らかしたり汚したりするものでしょう。 その点、古いiPhoneなら多少汚れても大して気にならないはずですよ。