MF横田大祐が独2部でスーパーゴール! カットイン左足強烈シュートで加入後初得点、2試合連続アシストもマーク!
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)第10節が26日に行われ、カイザースラウテルンに所属するMF横田大祐が加入後初得点を記録した。 【ゴール動画】横田大祐のゴラッソ!強烈な左足シュートをゴールに突き刺す 川崎フロンターレの下部組織出身の横田は、2018年にドイツへ渡り、アンダーカテゴリーで研鑽を積むと、2021年にラトビア1部のヴァルミエラでトップチームデビュー。その後、ポーランドのグールニク・ザブジェを経て、昨季冬の移籍市場でベルギーのヘントへ完全移籍。そして、今年8月の移籍市場最終日にドイツ2部のカイザースラウテルンへ期限付き移籍した。 カイザースラウテルンではリーグ第5節ハノーファー戦でデビューしたあと、膝を負傷するアクシデントに見舞われたが、第8節エルフェアスベルク戦で先発に復帰。26日に行われた第10節デュッセルドルフ戦で3試合連続のスタメン出場を果たした。 まずは14分、横田は正確なクロスを供給して、ダニエル・ハンスリックの先制点をお膳立て。2試合連続のアシストを記録すると、1-2と逆転されて迎えた57分に再び魅せる。ヤン・ツィマーからのパスをペナルティエリア角手前で受けた横田は、右サイドから細かいドリブルでカットイン。一瞬のスピードで相手DFを置き去りにすると、左足を鋭く振り抜いた。強烈なシュートはゴール上左隅に突き刺さり、カイザースラウテルンに価値ある同点ゴールをもたらした。横田はドイツ2部で初ゴール。前節のアシストに続き、2試合連続で結果を残した。 そのあとカイザースラウテルンが2点を追加し、後半アディショナルタイムにデュッセルドルフが1点を返すも、試合は3-4で終了。81分にベンチへ下がった横田は、1ゴール1アシストの活躍でカイザースラウテルンの勝利に大きく貢献した。なお、デュッセルドルフのアペルカンプ真大はベンチスタートとなったが、74分から途中出場している。
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