全豪OP女子単のドロー発表 大坂は2年連続でガルシアと初戦
【AFP=時事】全豪オープンテニスは9日、女子シングルスのドローが発表され、大会3連覇を狙う世界ランキング1位のアリーナ・サバレンカは、1回戦で元全米オープン覇者のスローン・スティーブンズ(米国)と対戦することが決まった。 【写真8枚】会場で調整する大坂ら 四大大会(グランドスラム)通算4勝の大坂なおみは、2年連続でキャロリン・ガルシア(フランス)と初戦で激突する。昨年の対戦ではガルシアが勝利している。 世界3位のココ・ガウフ(米国)も2020年大会を制したソフィア・ケニン(米国)との難しい1回戦を迎えるが、第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)はダブルスを主戦場とするカテリーナ・シニアコバ(チェコ)という比較的良い相手を引いた。 第4シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)と前回準優勝で第5シードの鄭欽文(中国)はともに予選勝者と1回戦で対戦する。 順当な勝ち上がりとなった場合、サバレンカは準々決勝で鄭、準決勝でガウフと、シフィオンテクは準決勝でパオリーニと顔を合わせる。 大会は12日に開幕する。【翻訳編集】 AFPBB News