【楽天】ヤクルトから今野龍太の出戻りにSNS沸く「茂木の人的補償じゃないの?」
楽天が6日、トレードでヤクルトから今野龍太投手(29)を獲得したと発表した。 今野は2014年のドラフト9位で岩出山高(宮城)から楽天に入団。19年オフに戦力外となりヤクルトに入団してから復活した。21年に64試合に登板すると防御率2・76、7勝1敗、28ホールドの成績でリーグ連覇に貢献。今季は登板6試合にとどまった。 まさかの〝出戻り〟にSNS上では「戦力外にした選手を再獲得するのか…。楽天迷走しているな」「他で育成してもらって、これはいい補強」と賛否が分かれた。 その一方で5日にヤクルトがFAでBランクの茂木栄五郎内野手(30)を獲得したばかりとあって、「茂木の人的補償じゃないの? トレードって」「これで補償は金銭だな」とFAに絡んだ意見があふれた。 右腕はヤクルトを通じて「突然のことで驚いています。スワローズでの5年間の中で、優勝・日本一を経験できたことが何よりの思い出です。ファンの皆さんの声援が力となりました。チームは変わってしまいますが、今後も新天地で活躍している姿をお見せできるよう頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」とコメントした。
東スポWEB