小6でコンプレックスを抱き、高2で手術を決断…総額1000万円以上を美容整形にかけたインフルエンサーが“初めて行った整形”とは
アイプチをしている子は他にもいたのですが、瞼が薄い子は、アイプチを続けていたら自然と二重のラインができた……という話を聞き、私も「アイプチをしなくても二重になれたらなぁ」と漠然と思うようになっていました。私も整形に踏み出すまではアイプチを使い続けていましたが、もちろん二重になることはありませんでした。
高2で二重埋没法の手術を決断
寝ている間に使うアイプチやタコ糸での矯正など、ありとあらゆる方法を試しましたが一向に二重になる気配はありませんでした。 それで、高校2年生の夏に、もうこれは整形しかないと思い、親に頼み込んで二重の埋没手術をしたんです。埋没手術とは、瞼の皮膚の内側に特殊な糸を通して固定することで二重のラインを作る施術です。今でこそ至るところに二重整形の広告を見かけますが、当時、高校生で埋没手術をする子なんて周りにはいませんでした。なので周りに相談することもできず1人でクリニックを調べたり知識をつけたりと必死でした。 よく整形に否定的な意見を持っている人が、整形する前にメイクやダイエットで努力しろ!といった発言をしているのを見かけますが、整形したいと悩む人のほとんどが最大限の努力をした結果、自分の力ではどうにもならないと思い整形に踏み出していると思います。もちろん私もそうです。整形はズルでもチートでもなく、最大限努力した人の最後の砦だと思っています。 埋没手術のカウンセリングは、未成年は親同伴じゃないといけなかったので、クリニックに母についてきてもらったのを覚えています。最初は母親も整形なんて……と反対していたものの、私の必死の説得の甲斐もあり、緊張している私よりノリノリの様子でカウンセリングを受けていて、あんなに最初は反対してたのに!となんだか拍子抜けでしたね。 初めての整形ということもあり手術は怖かったのですが、10~15分で終わりました。施術直後に鏡を見たとき、まだ腫れていて理想の二重幅ではなかったのですが、アイプチをしていないのに二重になっている自分の姿を見て感動して涙が出そうでした。当時はこれで悩みがなくなった!って本気で思っていましたね。明日からアイプチをしなくていいんだと思うと気持ちが軽くなりました。 友達には埋没手術をしてくるということを事前に伝えていたので、夏休み明けに登校した際はみんないい感じだと褒めてくれたのを覚えています。初めてのダウンタイム(皮膚の状態が落ち着くまでの期間)は不安でしたが、しっかりキレイな二重になってくれて一安心でした。 顔の中心が腫れて「3日間溺れ続けている感覚」総額1000万円以上かけた美容整形女子が語る、大学3年生で体験した壮絶な“ダウンタイム” へ続く
顔面課金みこぴちゃん!!/Webオリジナル(外部転載)
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