子どもが「ハッピーセット」のおもちゃを欲しがるのですが、塩分やカロリーが心配です。おもちゃのために“余分なお金”を払うのも気が引けるのですが、「単品」の注文とどれだけの金額差になるでしょうか?
マクドナルドのカロリーや塩分が気になる
塩分やカロリーが高いイメージが強いマクドナルド。塩分やカロリーを気にするあまり子どもに食べさせたくない人もいるかもしれませんね。 ハッピーセットの中で一番塩分相当量の高いチーズバーガーでも1.8グラムです。厚生労働省が定める3歳~5歳の1日に摂取する塩分相当量の目安は3.5グラム未満ですので、ハッピーセットを食べたからといって大幅に塩分相当量を上回ってしまうことはないでしょう。 塩分やカロリー、脂質が気になる人はサイドメニューをえだまめコーンやサイドサラダにする、または他の食事で調整するのも良いですね。
バランス良く食事を楽しもう!
マクドナルドのハッピーセットと単品メニューの価格を比較してみたところ、ハッピーセットはおもちゃのために余分な料金を支払っているとまではいえないことがわかりました。 マクドナルドは遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃのリサイクルに取り組んでいるので、遊ばなくなったおもちゃが増えて困っている人はぜひ利用してみてくださいね。 また、マクドナルドのハッピーセットを食べたからといって1日に摂取する塩分相当量を大きく上回ってしまうことはないと考えられます。食べ過ぎや食の偏りが出ないよう、バランスよく食事を楽しみたいですね。 出典 マクドナルド ハッピーセットおもちゃ紹介 マクドナルド ハッピーセットメニュー 厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部