【桐生ボート・ルーキーS】芝田京介 初戦4着も手応え十分「ターン回りとレース足はすごくいい」
ボートレース桐生の「ルーキーシリーズ第21戦 第18回マンスリーBR杯」は2日に開幕した。 芝田京介(26=埼玉)は初日3R、1M外に流れてバックは最後方も道中追い上げて4着でゴール。「僕が1Mの展開を読み違えただけで、足はいい。引き波の上でも押す感じがあった。ターン回りとレース足はすごくいい」と機力には力強い手応えをつかんでいる。 さらに〝奥の手〟も用意している。「前回、桐生に来た時に先輩の大谷健太さんと調整を話し合った。今は方向性が違うけど、もし迷ったら前回教わった調整を試してみたい」と準備万端だ。 師匠は同支部の岡部哲。「年末にグループの集まりがあって、そこで岡部さんと久々に会える。一走一走集中して、いい報告ができれば」と気持ちも高まっている。
東スポWEB