「おこげという名前にしたのに……」保護猫のビフォーアフターに4.4万いいね。「あったかいおうちに迎えられたんだね」とSNSほっこり
保護されたときと現在で、体の色がまったく違ってしまった猫ちゃんが話題です。 その変化ぶりに、約4.4万件の「いいね」が集まりました。 【ビフォーアフター画像を見る】1匹だけコゲていた保護時から、だんだんと白い猫に変化した「おこげ」ちゃん。どちらもカワイイ!
コゲコゲの子猫から、白が多めの猫ちゃんに変化したのは、シャム猫の血を引く「おこげ」ちゃんという女の子。 飼い主さん(@KOHAKU_CHACHA)が11月21日、X(旧Twitter)に2枚の比較画像を投稿しました。 1枚目の写真を見ると、窓辺で寝そべるかわいいおこげちゃんが写っています。こちらは、6月に撮影されたもの。 飼い主さんが、保護時にやたらコゲていたからおこげという名前にしたというのも納得のこんがりした体色です。全体的にコゲているような色味が「おこげ」という名前にピッタリ。
続いて2枚目の写真を見ると、今度は床で寝そべるおこげちゃんが写っています。 こちらは10月に撮影された写真で、1枚目からは4カ月経過していますが、大きく違うのはその体色。コゲていた部分は真っ白に変わり、足先や顔の中心だけがコゲています。
これはこれで、部分的にコゲているので名前負けはしていませんが、むしろ白い猫ちゃんという印象が強い見た目です。こんなに変わるのね……! おこげちゃんは保護時に1匹だけコゲていたとのことで、飼い主さんは兄弟猫たちと撮影した写真も投稿しています。保護当時の写真を見ると、確かに1匹だけコゲ気味。白が多い兄弟猫と比べると特徴がありますね。
シャム猫の色は温度で変化する。お家が温かいのかも?
成長によって、白から暗い色に変化することで有名なシャム猫。ナショナルジオグラフィックによると、これは「サイアミーズ遺伝子」と呼ばれる遺伝子の働きによるものだそうです。 子宮の中はネコの平熱である約38度ですが、生まれたとたん、真っ白な子ネコの尻尾や足、耳、顔などの末端が冷え始めます。するとサイアミーズ遺伝子が働き始めて、体温の低いシャムネコの体の末端が次第に暗い色になっていくのだとか。 しかし、おこげちゃんの場合は色の変化が逆。暗い色から明るい色に変わっています。SNSでは白くなったおこげちゃんの変化に、 「お部屋ぬくぬくのあったかいおうちに迎えられたんだね」 「あったかくなったか体調が良くなって体温が上がったんだねぇ」 「この子は体調が回復して体温上がったんかなって思うとほっこりする」 「あったかいところに来れたんだね。かわいい名前まで貰えてよかったね」 など、保護時は寒い場所にいたおこげちゃんが、飼い主さんの温かいお部屋で暮らすようになったことが原因ではないかと予測する意見が見られました。 真相はわかりませんが、保護されて幸せになったおこげちゃんの現状を喜ぶ人たちから、祝福の声が寄せられています。
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