【バレー】東九州龍谷が敗者復活戦で勝利し決勝トーナメントへ【北部九州インターハイ2024】
令和6年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ2024)は女子の競技がスタートし、予選グループ戦が7月26日(金)に大分県中津市、日田市などの3会場で行われた。予選グループ戦初戦(対金蘭会)を落とし敗者復活戦に回った地元、大分県第一代表の東九州龍谷(大分①)は、金沢商(石川)と対戦し2-0で勝利。決勝トーメント進出を決めた。 【写真】東九州龍谷のその他の写真 ■予選敗者復活戦 女子第8組第5試合 東九州龍谷(大分①) 2-0 金沢商(石川) (25-9,25-13) 第1セット、東九州龍谷は⑤藤﨑愛梨のスパイクとサービスエース、④忠願寺莉桜のスパイクなど6連続得点で好スタートを切る。中盤には②忠願寺風來主将のブロックや④忠願寺(莉)の連続サービスエースなどで、さらにリードを広げ、セットを奪った。 第2セットは2-2から②忠願寺(風)や①梶山葵の攻撃など5連続得点で7-2とリードする。金沢商は②高村侑衣、⑦柳浦名那らの反撃で10-7と食らいつくが東九州龍谷が再び突き放して、このセットも奪いストレートで勝利し、決勝トーナメントに駒を進めた。 決勝トーナメントの組み合わせは18:30から予定されている抽選会で決定する。
月刊バレーボール