【日本シリーズ】「試合に出られる可能性があるからこそベンチには入れます」DeNA三浦監督が山本祐大のベンチ入りを明言 右手首にガードをつけ打撃練習も…
◇プロ野球 日本シリーズ第4戦 ソフトバンク-DeNA(30日、みずほPayPayドーム) 【画像】気迫のダイビングキャッチを見せたDeNA・桑原将志選手 ソフトバンクとの第4戦を前に、DeNAの三浦大輔監督が取材に応じ、「今日、ベンチ入りますよ」と、山本祐大選手のベンチ入りを明言しました。 今季、正捕手としてチームをけん引する活躍を見せていた山本選手ですが、9月15日の広島戦で右手首に死球を受けて負傷し、チームを離脱。 10月28日の全体練習から1軍に合流すると、ティーバッティングやフリーバッティングといった練習を行い、柵越えも連発。プロテクターをつけての動作確認やスローイング練習も行っていました。 第4戦を前に、この日も右手首にガードをつけ、打撃練習を行った山本選手。三浦監督は、山本選手について「ベンチに入って、出番があれば。試合に出てなくても、ベンチでも力を発揮することは、ほかの選手もそうですけど(ある)」と話し、「試合に出られる可能性があるからこそベンチには入れます」と改めて、明言しました。