男子日本代表が合宿メンバー23名を発表…ホーバスHC体制“再始動”新顔も
日本バスケットボール協会(JBA)は10月30日、11月末に行われる「FIBAアジアカップ2025 予選 Window2」へ向けたバスケットボール男子日本代表(FIBAランキング21位)直前合宿の招集メンバーを発表した。 先日パリ2024オリンピックまでチームを率いていたトム・ホーバスヘッドコーチの続投が決定した男子日本代表。再始動となる今回の活動には、八村塁、富永啓生、河村勇輝、ジェイコブス晶といった海外組を除くパリ五輪組8名などを招集。負傷離脱中の渡邊雄太も名を連ねた。 また、帰化選手では、国際大会で大車輪の活躍を見せてきたジョシュ・ホーキンソンに加え、今年1月に帰化したアレックス・カークを初招集。B1全年王者である広島ドラゴンフライズの“シューター”山崎稜も、ホーバス体制では初の日本代表活動参加となった。 その他にも琉球ゴールデンキングスで活躍する大卒ルーキーの脇真大や、新天地で活躍する牧隼利らも名を連ね、福岡大学附属大濠高校3年生の渡邊伶音が最年少の18歳で合宿に参加することになった。 日本代表は今後、11月11日から都内にある味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を実施。同21日に日環アリーナ栃木でモンゴル代表(同108位)、同24日に敵地でグアム代表(同80位)と対戦する。 今回発表されたメンバーの一覧は以下の通り。
■直前合宿招集メンバー
比江島慎 (SG/191センチ/宇都宮ブレックス) アレックス・カーク (C/211センチ/琉球ゴールデンキングス) 山崎稜 (SG/183センチ/広島ドラゴンフライズ) 富樫勇樹 (PG/167センチ/千葉ジェッツ) 渡邊雄太 (SF/206センチ/千葉ジェッツ) ジョシュ・ホーキンソン (C・PF/208センチ/サンロッカーズ渋谷) 馬場雄大 (SF/196センチ/長崎ヴェルカ) 佐々木隆成 (PG/180センチ/三遠ネオフェニックス) 牧隼利 (SG/188センチ/大阪エヴェッサ) 大浦颯太 (PG/182センチ/三遠ネオフェニックス) 吉井裕鷹 (SF/196センチ/三遠ネオフェニックス) 岡田侑大 (SG/189センチ/京都ハンナリーズ) 川真田紘也 (C/204センチ/長崎ヴェルカ) 小酒部泰暉 (SG/187センチ/アルバルク東京) 赤穂雷太 (SF/196センチ/秋田ノーザンハピネッツ) テーブス海 (PG/188センチ/アルバルク東京) 渡邉飛勇 (C/207センチ/信州ブレイブウォリアーズ) 井上宗一郎 (PF/201センチ/越谷アルファーズ) 角田太輝 (SG/182センチ/佐賀バルーナーズ) 中村拓人 (PG/184センチ/広島ドラゴンフライズ) 市川真人 (C/206センチ/広島ドラゴンフライズ) 脇真大 (SG/193センチ/琉球ゴールデンキングス) 渡邉伶音 (C/204センチ/福岡大学附属大濠高校)
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