「2人の天才が手を組んだ満足度の高い腕時計」手元を華やかに演出するロベルトカヴァリ バイ フランク・ミュラーの新作に注目、随所に光るセンスを解説してみた
この記事では、所有欲だけでなくQOLも向上する話題の新作アイテムをピックアップしました。手元のお洒落を充実させる特別な腕時計をご紹介します。 ⇒【写真】ロベルトカヴァリ バイ フランク・ミュラーの新作時計の詳しい画像を見る(全6枚)
天才時計技師が手がけるコラボ作!細やかな作りに目を奪われる満足度の高い一本
イタリアのファッションシーンを牽引する鬼才ロベルト・カヴァリと、天才時計技師フランク・ミュラー擁するスイスの高級時計メーカー。“2人の天才が手を組んだ”というストーリーを知るだけでも、大いに気分を充実させてくれるでしょう。 フランク・ミュラーの代名詞であるトノー型ケースをベースにした今季の新作でも、両名の類まれなセンスが随所に発揮されていました。ベゼル上にセッティングされた6つのビスは力強さと装飾性があり、“ラグスポ”な雰囲気を醸成。 時位置にはムーブメントのテンプの動きを楽しめるオープンハートを設置し、さらにダイヤル中央も半透明素材にして内部を楽しめるようアレンジ。ダイヤルにはスネークのウロコを思わせるパターンが施され、やはりラグジュアリーなテイストに仕上げています。極めつきは鮮烈なカラーリング。装いの華になってくれること、間違いありません! ロベルトカヴァリ バイ フランク・ミュラー RV1G248P0031 ¥302,500 12時位置にオープンハートを採用したトノー型ケースの3針モデル。裏蓋はシースルー仕様になっており、ローターやギアなどが駆動する様子を楽しめる。ワンタッチで着脱できる便利なプッシュ式バックルを採用。ケース幅40mm、5気圧防水、自動巻
手元のおしゃれを充実させる3つのポイント
ダイヤルやメタルのバックルには、これまでのモデルでもモチーフとしてきたスネークのウロコを思わせるパターンが施されている。 ストラップは裏にラバーを当てたハイブリッドレザー。鮮烈なカラーリングが、コーディネートを華やかにするアクセントに。 フランクミュラーが得意とするトノー型ケース。ケース自体が大きく湾曲しているため装着感がよく、心地よく着用できる。
文/横山博之 撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY) スタイリング/小林知典
MonoMaxWeb編集部
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