去就に関する発言が物議醸したロドリゴが弁明…レアル・マドリー残留を確信「今も夢の続き」
レアル・マドリーFWロドリゴは、自身のチャンピオンズリーグ(CL)決勝前の発言について弁明。残留を明言した。『ESPN』が伝えている。 レアル・マドリーから選ばれたのは?GOALの2023-24シーズンベストイレブン 今季公式戦51試合に出場、17ゴール9アシストでCL優勝とラ・リーガ制覇に大きく貢献したロドリゴ。しかし、自身の発言が物議を醸すことに。レアル・マドリーの練習場で受けたインタビューで「(今後は)何が起こるかわからない。僕には契約があるけど、この数年間、ここにいられて良かったよ」と発言していた。さらに、その数週間前にはマンチェスター・シティを「世界最高のチーム」と評していたため、去就報道が加熱している。 そんな23歳FWだったが、ビッグイヤー獲得後にSNSを更新。「レアル・マドリーを愛している」と改めてクラブ愛を強調し、移籍論争に終止符を打った。 「あの動画は、CL決勝があるという状況を利用したものだったみたいだ。見ればインタビューはカットされている。あの発言は最後に言ったものじゃないんだよ。『生涯レアル・マドリーに在籍するの?』と聞かれた時に、『一生ここにいたい』とは言ったけど、それを知る方法はないよね。インタビューでは『まだ契約が残っている』と言ったんだ」 「『この数年間、ここにいられて良かった』と言ったのは、僕が去るからではなく、最高だったからなんだ。今でも(ここでプレーするのは)夢だよ。契約もあるし、これからも続けるという確信があるよ」