「我々は腹を立て、失望すべきだ」マン・U指揮官アモリムが敵地で勝ち点奪取のリヴァプール戦後にチームの一貫性に不満
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督は、リヴァプール戦をドローで終えた後に思いを口にした。 【動画】マルティネスがスーパーゴール! 5日に行われたプレミアリーグ第20節でマンチェスター・Uは敵地でリヴァプールと対戦。52分にリサンドロ・マルティネスのゴールで先制したマンチェスター・Uだが、その後70分までに逆転を許す。それでも、80分にアマド・ディアロが貴重な同点弾を挙げて、マンチェスター・Uは敵地でのリヴァプール戦を2-2で終えた。 リヴァプールから勝ち点を得たことで、公式戦連敗を4で止めたマンチェスター・Uのアモリム監督は、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「期待はこの試合でのパフォーマンスとはかなり異なるものだった。これまでの試合でのことにより、私はさらに腹を立てている。より理解に苦しむものだ。システムや技術面についてではなく、他のことについてだ。コーチとして、私にとって簡単に理解できるものではない」と話し、自身の考えを続けた。 「勝ち点1だ。選手たちは勝ち点を獲得するに値したと思うが、勝ち点1に過ぎず、(0-2で敗れた)ニューカッスル戦以上に我々は腹を立て、失望すべきだと思う。他の日よりも、今日我々は本当に失望する必要がある。パフォーマンスには満足しているが、結果には満足していない。しかし、これまでの試合により私は本当に、本当に腹を立てている」 「我々は今、困難な状況で、この状況から抜け出すために戦わなければならない。リヴァプールを相手に毎日戦うのなら、そうできるだろう。我々はすべての相手に対してこのようにやらないといけない。すでに他の試合でもそうできることを証明した。我々には本当に競争力がある。これがとても重要なことだ。最も大切なことは選手たちが明日にリラックスせず、このことを忘れず、同じ振る舞いに戻らないことだ」