“国防ブライアン”と話題のGK小久保玲央ブライアン「ニックネーム通り国を守れたら」【男子サッカー】
パリ五輪サッカー日本代表が現地29日、翌日に控えた予選リーグ3戦目イスラエル戦へ向けて調整を行いました。 【画像】今月初め、シント=トロイデンへの完全移籍を発表した"国防ブライアン"こと小久保玲央ブライアン選手 ここまで2試合を終えて日本は無失点。好セーブを連発するGK・小久保玲央ブライアン選手が練習後、守備面について問われると「無失点が続いているので、出る出ないにかかわらずチームとして無失点で終われたらよい」とコメントしました。 第2戦のマリ戦では、1点リードしている中、アディショナルタイムで相手にPKを献上。それでも小久保選手の圧で相手のミスを誘発し、シュートは枠の外へ。シュートコースもしっかりと読み切り、日本のピンチを救いました。 試合後、SNSでは小久保選手を”国防ブライアン”と呼ぶ投稿が話題になりました。それについて本人は「(言われているのは)知ってます。すごくうまいなと思ったので嬉しいニックネームですね。そのニックネーム通り国を守れたらいいなと思います」と報道陣を和ませました。 予選2連勝し、すでに決勝トーナメント進出を決めている日本代表GKは、次戦に向けて「みんなが言ってるのは勝ち点9で決勝ラウンドに行くこと。チーム全体で勝ち点3取って決勝ラウンドに向かいたい」と意気込みを語りました。