アウディ A4/A4アバント/A4 オールロードクワトロ【1分で読める輸入車解説/2024年現行モデル】
アウディ A4/A4アバント/A4 オールロードクワトロ(Audi A4/A4 Avant/A4 allroad quattro)※Sモデル/RSモデル含む 現行モデル発表日:2016年2月8日 車両価格:563万円~1316万円 【写真はこちら】アウディのインフォテインメントシステム「MIB3」を採用、シンプルでクリーンなコックピットデザインを実現(全3枚)
Dセグメントのベストセラーモデル
2016年に5世代目へとフルモデルチェンジしたアウディのDセグメントモデルであり、アウディを代表するミッドサイズのベストセラーモデル。 BMW3シリーズ、メルセデス・ベンツCクラスとともにこのセグメントを代表するモデルとなっているが、エンジンを縦置きするクワトロ(4WD)とFFレイアウトを大きな特徴とする。 エンジンを縦置きするFFレイアウトを基本とすることで広くて快適な室内を実現。最新のクワトロシステムは、安定した走り、FRのような重厚な乗り味をもたらす。 2020年10月の改良では、Sモデルをのぞく全モデルにマイルドハイブリッドを搭載。また、セダン/アバント/オールロードクワトロのすべてのモデルで全幅を5㎜増すブリスターフェンダーを採用するなどエクステリアを一新した。 また、インフォテインメントシステムMIB3が採用され、センタースクリーンはタッチ式に。さらに先進の運転支援システムも進化した。グレード編成も変更され、ベースグレード、アドバンスド、Sラインの3種類となっている。 2023年10月には、 A4/A4アバントに、45TFSI クワトロS lineをべースとした限定車「S line コンペティションプラス」が設定されて話題を呼んだ。この限定車は、RSスタイルのヘッドライト、ブラックのデコラティブフィルム、アウディスポーツ製アルミホイールなどを採用してスポーツイメージを高めた仕様となる。
アウディ A4/A4アバント/A4 オールロードクワトロ 主要諸元
全長:4760~4780mm 全幅:1845~1865mm 全高:1410~1490mm ホイールベース:2820~2825mm 車両重量:1500~1810kgエンジン:2L直4ターボ+モーター/2L直4ディーゼルターボ/2L 直4ディーゼルターボ+モーター/2.9L V6ツインターボ/3L V6ターボ 駆動方式:FF/4WD トランスミッション:7速DCT/8速AT 乗車定員:5名
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