「タケは苦しい時こそ、頼りになる」ソシエダ10番が久保建英を語る。スタメン落ち、利己的との批判、ビッグクラブへの移籍報道を主将としてどう見ているのか「去る時が来たと決断したのなら…」【インタビュー】
「お互いをリスペクトし合っている」
――タケにビッグクラブからの関心が絶えない。キャプテンとしてどう感じていますか? 「ドレッシングルームでそういった話はまずしない。それが僕たちギプスコア人の特徴なのか、相手に配慮できる人間が集まっているのかは分からないけど、あったとしても掲載された記事をネタにからかい合ったりする程度だ。みんな各自で判断できる大人だしね。過去に退団した選手たちに対してもそうだったように、ソシエダを去る時が来たと決断したのなら、僕たちはそれを尊重するまでさ」 ――何かタケとの印象的なエピソードがあれば、教えてください。 「特にこれといったものは思いつかない。EURO優勝を決定づけるゴールを決めた後、チームに合流した時も、大したことは言われなかったしね。仲はいたって良好さ。お互いをリスペクトし合っている」 ――タケと言えば、しかめっ面でプレーする姿がファンの間でもお馴染みだけど、ソシエダではあなたはその本家みたいなものです。2人のうち、どちらがより唸りながらプレーしているでしょう? 「どうだろう。それに関しては僕がまだ勝っていると思う」 取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア) 翻訳●下村正幸
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